食事療法で癌が治る人と治らない人の大きな違い!

食事療法の重要性は半分以下。もっと大切なこととは?
たくさんの先生が癌を治すための食事療法を提唱されています。
しかしそれはすべて共通しているわけではなく、
玄米菜食を押しているもの、
肉や魚の摂取も大切であることを提唱しているものなど様々です。
どれも裏付けがあるし、実証結果も伴っていて
間違っていることは言っていない。
では、私たち患者は、どれを信じ
行動していったらよいのでしょうか。
このように右往左往しているうちに
病状が進行し、抗がん剤や放射線治療などの医療に
体をボロボロにされていく。
私自身、数冊の食事療法の書籍を読んできたわけですが
結局はバランスよくまんべんなくたべることが一番の
がん治療でなないだろうかと感じます。
肉や魚などのタンパク質は体の抵抗力を維持するために必要だし、
玄米だけにするなどの偏った食事は、逆に体を弱らせることも知りました。
結局は、食事療法は自分でできるがん治療の中で占める割合は
5割以下。
では、半分以上を占める大切なことはなんなのか・・・?
それは、自分の中で無意識のストレスになっているものを排除することだと思います。
どんなに食事療法を完璧に行ったところで、
抵抗力を弱める一番の原因になっているストレスを取り除かなければ
意味がないのです。
野菜嫌い、酒もたばこもすき放題でも癌の再発はない理由
私は食事療法をまったくせず野菜もほとんど食べずに
肉食を続けているのに大腸がんの手術を受けたあとすでに30年
生き続けている人を知っています。
その人はなぜガンが再発しないのか?
それは、好きなことだけをやって
常にストレスを抱えない生活を送っていることです。
お金がなくても自分のやりたいことをやり続けているという
信念を強くもった人なのです。
このままじゃ、現代人のほとんどがストレスで癌になる!
現代の人たちは、自分のプライドや立場を重要視するあまり
自分の本心に素直になることは悪いことと勘違いしている人が多いと思います。
雇われの立場で、自分の意思に反したことを上司の言われるままに
奴隷のようにこなす。
これがどんなに自分のストレスとなり、
無意識に自分の体を痛めつけているか
知っている人はほとんどいないでしょう。
だからもし、あなたが癌と闘おう。克服しよう。
そう決意されたなら、一度お金やプライドは全て捨て
自分の生きたいように生きてみる。
そうすることで、自分の中の免疫力がグンと向上するでしょう。
さすがに守るべきものが多い若い世代のパパなどは
難しいかもしれませんが
ある程度親としての任務を終え、夫婦の生活だけ維持すればいい。
そんな立場であるのなら、もうそろそろ自由になってみませんか?
お金とプライドを捨てて、命が助かるなら
とても安いし、命があればお金もプライドも取り戻すことは可能だと思いませんか?
ストレス対策と食事療法を両立させた人だけが
癌を完全に克服できると言えるのではないでしょうか。