オメガ3系不飽和脂肪酸(DHA・EPA)の抗癌効果と最適な油の取り方

オメガ3系不飽和脂肪酸効果

オメガ3系不飽和脂肪酸(DHA・EPA)の抗癌効果と最適な油の取り方

現代人に圧倒的に不足しているオメガ3系不飽和脂肪酸は癌抑制効果に優れていた!

オメガ3不飽和脂肪酸を食事で定期的に取り入れている人は大腸癌・乳がん・前立腺癌など癌全般になりにくく、癌の増殖の速度を遅くし、転移を防ぐ効果も報告されています。

もちろんガン予防効果以外にも、記憶力向上、病気予防など嬉しい効果がたくさん!

ここでは、どのような食材をどのように取り入れると効果的なのか、毎日の食事で手軽に取り入れる方法、オメガ3不飽和脂肪酸と発がんのメカニズムを含め徹底的に検証していきます。


 

icon-ranking3-1オメガ3不飽和脂肪酸(DHA・EPA)の抗癌効果

 

  • 癌細胞増殖を抑える効果
  • 癌の転移を予防する効果
  • 癌が増殖する際に不可欠である新生血管の増殖を抑制する効果
  • 癌細胞を自ら自滅させるアポトーシス促進効果

DHA・EPAや亜麻仁油などのオメガ3不飽和脂肪酸は、癌細胞が増殖するときに大量の栄養素を必要とするために自ら新しい血管を作り、他の臓器や器官から栄養を奪い取り増殖する性質をもちます。

また、その新生血管を通して、癌細胞が移動し、転移が起こるとも言われています。

癌の増殖を抑え、進行を遅らせるためにも新生血管の増殖を防ぐことは、癌治療にとってとても重要といえるでしょう。

オメガ3系不飽和脂肪酸とその他の病気予防効果

  1. 糖尿病(血糖値の正常化・膵臓の負担軽減)
  2. 心臓疾患(心臓発作・心筋梗塞)のリスクを下げる
  3. 脳血管障害(脳梗塞・脳溢血)の予防
  4. 高血圧予防(血液サラサラ効果)
  5. 認知症(アルツハイマー病)
  6. アレルギー疾患(アトピー・花粉症)
  7. 関節疾患・関節リウマチ
  8. 免疫機能の向上
  9. 炎症性疾患の予防
  10. うつ病・統合失調症・パニック障害など(脳神経細胞の正常化)

 

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オメガ3系不飽和脂肪酸が豊富に含まれる食材は魚だけではなかった!

オメガ3不飽和脂肪酸は、魚だけでなく海藻類や種子類などに多く含まれます。

  • 青魚
  • エゴマ油
  • 亜麻仁油
  • チアシード
  • 海藻類

icon-ranking3-1体に良い油と悪い油!不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸

o0480045613153253336肉類などに含まれる脂肪は、一般的に身体にとって悪影響を及ぼすとされる飽和脂肪酸です。

それに対し、身体を維持するのにとても大切な働きをする油が不飽和脂肪酸です。

 

不飽和脂肪酸は私達の体の中で合成できず、健康に生命を維持するのにとても重要な油です。


 

オメガ3系不飽和脂肪酸とオメガ6系不飽和脂肪酸の違いを知ろう

①魚に含まれ、脳に良いことで知られるDHA・EPAで知られるオメガ3不飽和脂肪酸

オメガ3不飽和脂肪酸はαリノレン酸(ALA)と呼ばれ、エイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)の前駆体です。

血管を柔軟に保ち、炎症を沈める効果があります。

酸化しやすいオメガ3不飽和脂肪酸の効能を安全かつより効果・効能を発揮させるために同時に摂るとよいとされる栄養素は以下のとおりです。

  • ビタミンD3
  • ビタミンE
  • ビタミンB複合体

②オメガ6系不飽和脂肪酸

血管を固くし、炎症性の反応を引き起こします。

 

この不飽和脂肪酸には、オメガ3系オメガ6系が存在し、それぞれとても大切な役割をする食品のため、毎日の食事でしっかりと取り入れることが大切です。

必須脂肪酸であるオメガ3不飽和脂肪酸とオメガ6不飽和脂肪酸の理想的な摂取割合は、1:1~1:5と言われていますが、現代人の食生活の中ではオメガ3系不飽和脂肪酸はとれも少なく1:20程度しか摂取されていないといわれています。

病気予防はもちろんですが、平均寿命が伸びている私達にとって健康で寿命を全うするためにも脳機能を健康に保ち、癌や成人病を予防してくれるオメガ3系不飽和脂肪酸の摂取を積極的に行っていく必要がありそうです。


 

icon-finger1-bオメガ3系不飽和脂肪酸を取る時に注意すること

 

①酸化しやすい

このように体にとても素晴らしい効果を発揮できるオメガ3不飽和脂肪酸ですが、酸化しやすい特徴があります。

亜麻仁油やエゴマ油などは長期保存や加熱により酸化しやすく、そのままドレッシングなどで早めに食べることが大切です。

②魚が生態系の中で蓄積される水銀汚染・重金属の問題

魚で摂取する場合は、魚の体に蓄積された水銀や重金属を摂取してしまうというリスクもあります。この重金属は、オメガ3系不飽和脂肪酸を多く含む大型の魚(マグロ・メカジキ・サワラ・ブリ・サメ・鮭)ほど多く含まれます。

特に妊娠中の妊婦さんなどは、オメガ3系脂肪酸は胎児の成長に不可欠ですが、重金属の問題があるため摂取量や取り入れる魚の種類には注意が必要です。

また小さなお子さんなども脳機能に影響を受けやすく、とても危険です。

できるだけ小さな小魚でオメガ3系不飽和脂肪酸を含む魚といわれるイワシやアジ、サンマなどから摂取するほうが安全です。

(水銀・重金属による影響と症状)

  • 脳神経への損傷(知育・視覚障害・言語障害・記憶力低下)
  • 運動能力の低下
  • 倦怠感・イライラ・不眠
  • 発がん性

③他の油と比較して約3倍~5倍の価格

オメガ3系のえごま油や亜麻仁油は、オリーブオイルやべに花油などの一般的な油より5倍以上の高額であるため、日常使いをするにはお財布にやさしい食べ物とはいえないようです。

④手術や怪我の時は控えめに摂取する

オメガ3系不飽和脂肪酸は、血液をサラサラにしてくれる効果というメリットがある反面、血圧凝固作用を弱めるため出血が止まらないといったデメリットも起こる場合があります。

手術や抗癌剤治療中などを行っている際は、過度の摂取は控えるようにしましょう。


 

一日どのくらい摂取するのが理想でしょうか?

健康維持のためのオメガ3不飽和脂肪酸の一日の推奨摂取量は男性1.4g、女性1.2g程度です。

病気治癒の効果を期待するのであれば、一日3g以上の摂取が推奨されています。(血液サラサラ効果があるため、怪我や手術など出血や傷口の修復が必要な時はこの限りではありません。)


 

海産物に含まれるオメガ3不飽和脂肪酸と含有量

  • ニシン(100g)1.7g
  • サバ(100g)1.2g
  • 天然鮭(100g)0.6g
  • ツナ缶(100g)0.5g
  • ニシン(100g)1.7g
  • 海藻(わかめ・昆布など)乾燥わかめ100g中1.8g

植物に含まれる植物性オメガ3不飽和脂肪酸と含有量


 

icon-ranking3-1オメガ3不飽和脂肪酸が手軽に摂取できる
低価格・酸化しずらい・栄養豊富と3拍子揃ったチアシード!

新鮮な魚を毎日たくさん食べるのは、経済的にもたいへんですし、そんなにお買い物も頻繁に行けませんよね。

そんな時に救世主になってくれるのが、チアシードという種子の一種です。

水につけると10倍ほどに膨らみ空腹感を満たせるということから、ダイエットの食材として一躍有名になりました。

ただのダイエット食じゃない!驚くほどすごい栄養素と効果・効能

このチアシードですが、栄養素がバランスよく含まれるため、スタミナ食としても海外で食べられている食材です。

保存性が良いので、非常食としても活用できそうですね。

5223fe8f6cbd4db194c0c58b7cbd66c5このチアシードには、20%ものオメガ3不飽和脂肪酸を含むので、一日10g程度で一日の必要摂取量(2g)を摂ることが出来ます。

それに加え、豊富なミネラルなどの栄養素を含み、便秘解消効果が高いので腸内環境も整え免疫力を向上させてくれるという一石三鳥。

癌や糖尿病などの患者さんにも、とてもおすすめの食材ではないでしょうか。

 

価格も亜麻仁油やエゴマ油、サプリメントなのと比べると圧倒的に安い上、保存性も高いのが嬉しいですね。

水に浸して12時間程度置くと発芽毒が消えるので、ペットボトルなどに浸して冷蔵庫などで保存しておくのがおすすめです。

水に浸した状態で、一週間程度は日持ちするそうなので、まとめて作っておくと便利ですね。

amazon:オーガニックのチアシード(1.5キロ)2278円

 


オメガ3不飽和脂肪酸のまとめ

いかがだったでしょうか。

圧倒的に日々の食生活で不足しているオメガ3系不飽和脂肪酸を毎日摂取することで、健康はもちろん脳も活性化してくれることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

毎日の食事で手軽に取れるオメガ3不飽和脂肪酸を取り入れ、毎日の生活の質をさらにアップさせて楽しい毎日を過ごせたらいいですね。

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