『抗がん剤は効かない』著書の近藤誠氏のがん放置治療とは?

近藤誠抗がん剤否定

『抗がん剤は効かない』著書の近藤誠氏のがん放置治療とは?医者の中でも、抗がん剤や手術などの現代医療に否定的な医者はたくさんいます。

その中でも、最近『医者に殺されない47の心得』、『抗がん剤は効かない』などのベストセラーを生んでいる近藤誠氏のがんに対する考え方について考えてみたいと思います。

近藤誠医師のがんへの考え方

  • 抗がん剤は効かない
  • がんは切らずに治る
  • 健康診断は百害あって一利なし
  • がんは原則放置しておいたほうが良い

ガンで亡くなった、逸見政孝氏、梨本勝氏、中村勘三郎氏なども、癌治療により余命を短くされた被害者であると近藤氏は言います。

がんが恐ろしいのではなく、癌治療が恐ろしいということを知ってほしい。

がんと宣告されても、治療をしなければ、痛みが出てもコントロールできるし、全く痛まない場合も多いのです。

近藤誠氏の治療方針

  1. がん(早期、転移)が発見されても治療を始めない。日常生活の質を落としている症状がある場合には治療を検討する。
  2. 症状がなくても治療を希望する人には、合理性を失わない限りで治療をする。
  3. がんを放置して様子を見る場合、早期がんなら6ヶ月に1度、進行がんなら3ヶ月に一度程度の間隔で診察を始め、徐々に間隔を伸ばすようにする。
  4. がんが増大したり、苦痛等の症状が出てきたら、その時点で治療をするか相談する。

この治療方法は、一般的な病院の治療方針とは大きくかけ離れたものですが、このような治療方針をとる理由は次のとおりです。

なぜがんを放置するのか?

がんには「本物のがん」(放っておくと有害ながん)と「がんもどき」(無害ながん)があること。

検診で見つけるようなものは、だいたい無害のがんであることが多い。

無害のがんは、病理検査でがんと診断されても、多臓器に転移していないため、ほおっておいても死なないガンである。

これらの転移するがんと転移しないがんの分かれ目は、分裂前のひとつの細胞である「がん幹細胞」の転移する能力の有無によると言う。

本物のがんである場合は、すでに転移が潜んでいるため、治療しても治らないがんであると近藤医師。

本物のがんの場合は、がんの超初期状態から転移が潜んでいるため、初発巣が発見できた大きさになったときには、転移巣も相当な大きさに育っている。

そのため、初発巣を早期に発見しても、転移巣を含め、がんを治すことは難しいからである。

 アメリカ議会技術評価報告書「抗がん剤、放射線の延命効果を否定」

「抗がん剤、放射線などは、病巣を一時的に縮小させるが、この縮小は無意味であり、延命効果が認められない上、患者の生活の質を悪化させる」と断定されている。

乳がんの抗がん剤使用、未使用の生存曲線でも、抗がん剤を使用しない群のほうが、生存率は高いことが証明されています。

 抗がん剤『効くがん』と『効かないがん』が存在する!

抗がん剤が有効な癌・・・急性白血病や悪性リンパ腫のような血液のがん、小児がん、子宮絨毛ガン、睾丸腫瘍などは、抗がん剤で治る可能性がある

抗がん剤が利かない癌・・・日本人の9割を占める胃がん、肺がん、大腸がん、乳がんなどの固まりをつくる固形がんには、強い毒性と縮命の効果しか及ばさない。

 近藤誠氏の治療法とガンについての治療法についての感想

近藤氏の抗がん剤や放射線の考え方は、抗がん剤、放射線治療の有用性、無効性などについては、共感するところが多い。

自分が末期ガンであり、生きられる可能性がゼロであるのなら、抗がん剤治療や放射線治療をせずに、代替治療や食事療法などを行いながら、痛みを取り除く方法で余命を全うすることを選びたいと思った。

しかし、守らなければならない存在がいたり、大切な人が癌に犯されたとき、癌とわかっていて3ヶ月、6ヶ月と経過観察することは、それはそれで苦痛を伴うように感じました。

転移性のがんである場合、近藤氏は治療することは難しいといっていますが、それをすべて否定する部分では、疑問を感じました。免疫療法などを行うことにより、ガンはた退縮することは可能だと考えているからです。

放置するという言い方ではなく、その間できるかぎりの免疫療法や食事改善などを合わせて行うことで、治療効果は最大になるのではないかと考えます。

 

 

 

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